四月30日、このブログがインデックスに登録されました。しかも、これによって22日にはzosen.の18ページ分が登録され、23日にはblog.の2ページ分も登録されていました。つまり、サイトに新しい記事を追加することが対策として機能した可能性あります。
これまで、私が運用しているサイト(zosen., blog.)のすべてのページが、Googleに一度インデックス登録されたにもかかわらずその後「クロール済み – インデックス未登録」となる現象が発生していましたが、これが部分的に解決したことになります。
完全解決には至っていませんが、大部分が解決しました。この現象は弱小ドメインに特有の現象である可能性がありますので、この結果が弱小サイト運営者の皆様の助けとなれば幸いです。
重要な点
- ドメインパワーが弱いと、更新期間が空いた時に登録を解除される。(予想)
- 毎日Googleからのアクセスがあっても解除される。
- ドメインパワーはサブドメイン間で完全には分離していない。
結局原因は何だったのか
おそらく、長らく更新が無かったからではないでしょうか。
世の中には更新のないサイトはいくらでもありますが、それらはドメインパワーがあることで登録状態が維持されるのだと考えれば辻褄が合います。私が以前 github.io で公開していた時は更新せずとも登録が維持されていましたことからそう申し上げられます。
また、ドメインパワーが関係しているとなるとアクセス数との関係もありそうなのでSearch Console で調べました。zosen. の方は、ドメイン取得後の6か月間に引っ越し先アドレスに923回、引っ越し元アドレスに2633回のクリック数がありました。つまり、毎日Google検索からのアクセスがあるサイトですら、突然解除できる程度のパワーとGoogleは評価しているわけです。因みにblogには僅か2回でした。これは解除されても仕方ありませんが。
そして今回、helpme. というサブドメインに更新があったことで nnz-design 全体のドメインの評価が更新されたのでしょう。
不完全な部分
blogの内、登録されたのはトップページとプライバシーポリシーページだけでした。
これらが登録された理由は、トップページは前回の記事にリンクを貼ったことで、プライバシーポリシーは今回のクロールで新しい記事として認められたことだと思います。
しかし、個別の記事が登録されなければ無意味です。例えば以下のページ
https://blog.nnz-design.com/noise-ocean/
https://blog.nnz-design.com/whats-micra-military-dept/
プライバシーポリシーページの追加が更新として認められなかった理由をはじめ、更新として認められる行動が何なのかについて新たな謎となりました。残りの記事についても登録を目指して試行錯誤を続けます。
対策
今回の事から、Googleは弱小ドメインに対して頻繁な更新を求めている事がわかりました。
それならそうと名言しなさいよGoogleさん。あなたのお気に入りのアフィリエイトブログたちは今回は役に立ちませんでしたよ。